故障の原因

鍵やシリンダーが故障してしまうのにはいくつかの原因が考えられます。
そのような事柄を避けるようにして大切に鍵を扱えばなるべく長持ちして使い続けることが可能です。

家の鍵で故障しやすいのがお風呂場の鍵です。
浴槽扉に鍵がついている家庭もあるかと思いますが、湯気で湿気が多くなり温度の変化も激しい浴室の鍵はトラブルが起こりやすいです。
湯気でサビたりして動かなくなったり鍵がかからなくなります。
お風呂の外にいるときだったら鍵屋さんを呼んで開けることができますがお風呂の中で閉じ込められてしまったら大変です。
そのようなことが起こらないように日頃から換気をしっかりして鍵の点検をするようにしましょう。 お風呂のドアがしまった状態で鍵を開けるとなるとガラスをわってドアごと作り変えないといけなくなり、お金もかかってしまいます。

また、鍵のお手入れをしようとおもって鍵を壊してしまうことがあります。
鍵穴に油をいれると鍵のまわりがよくなると言われていますがこれは間違いです。ただの油をいれると最初は動きがよくなるのですが、だんだんホコリがたまりやすくなって余計に動かなくなります。
そうなると鍵交換をしたり余計な出費になってしまうので絶対にやらないようにしましょう。
鍵メーカー指定の潤滑剤を使用するのがベストです。